社外からの評価

FTSE Blossom Japan Index

当社は、「FTSE Blossom Japan Index」の構成銘柄に選定されています(2025年6月現在)。
同Indexはグローバル インデックスプロバイダーであるFTSE Russell社が作成し、環境、社会、ガバナンス(ESG)について優れた対応を行っている企業のパフォーマンスを測定するために設計されたもので、2025年6月時点では、ESGスコアの高い日本企業405社が選定されています。

FTSE Blossom Japan Sector Relative Index

当社は、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」の構成銘柄に選定されています(2025年6月現在)。
同Indexは、各セクターにおいて相対的に、環境、社会、ガバナンス(ESG)の対応に優れた日本企業のパフオーマンスを反映し、セクター・ニュートラルとなるよう設計されています。
また、低炭素経済への移行を促進するため、特に温室効果ガス排出量の多い企業については、TPI(Transition Pathway Initiative)経営品質スコアにより改善の取り組みが評価される企業のみが組み入れられています。

MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数

当社は、「MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数」の構成銘柄に選定されています(2025年6月現在)。
同指数は、米国のモルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル(MSCI)が開発し、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が2017年より採用している環境、社会、ガバナンス(ESG)評価に優れた企業を選別して構築される指数です。
親指数であるMSCI日本株IMI指数を構成する銘柄のうち、各業種内でESG評価の相対的に高い企業が選定されています。

S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数

当社は、「S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数」の構成銘柄に選定されています(2025年6月現在)。
同指数は、日本取引所グループとS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスが共同開発し、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が2018年より採用している環境株式指数です。
TOPIXを構成する銘柄を対象範囲とし、環境情報の開示状況、炭素効率性(売上高当たりの炭素排出量)の水準に着目して、構成銘柄のウエイトを決定しています。

Morningstar日本株式ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT)

当社は、「Morningstar日本株式ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT)」の構成銘柄に選定されています(2025年6月現在)。
同指数は、米国のMorningstar社が開発し、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が2023年より採用しているジェンダー・ダイバーシティ指数です。
オランダのEquileap社が提供するジェンダー平等に関する評価データを活用し、ジェンダー・ダイバーシティ・ポリシーが企業文化として浸透している企業や、性別に関係なく従業員に対し平等な機会を提供している企業により構成されています。

SOMPOサステナビリティ・インデックス

当社は、SOMPOアセットマネジメント株式会社が運用する「SOMPOサステナビリティ・インデックス」の構成銘柄に4年連続で選定されています(2025年6月現在)。
同インデックスは、SOMPOリスクマネジメント株式会社が実施する「環境経営調査(ぶなの森環境アンケート)」での環境(E)評価および「ESG経営調査」での社会(S)・ガバナンス(G)評価をもとに毎年見直しが行われ、基準スコア以上の企業(約300社)によって構成されています。

EcoVadis

当社グループは、EcoVadis社の2025年サステナビリティ調査においてブロンズ評価を取得しています。
EcoVadis社は世界185か国、15万社以上の企業を対象に「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な調達」の4側面から持続可能性を評価しています。
ブロンズ評価は、受審企業のうち上位35%に与えられるもので、当社グループは上位28%に相当するスコアを獲得しています。

CDP

CDPは、企業や都市の環境への取り組み情報を収集し、分析した結果を公開する国際的なNGOで、環境関連の調査では世界最大規模です。毎年企業からの回答状況を基にA, A-, B, B-, C, C-, D, D-の8段階評価を付与しています。現在では約130兆米ドルの資産を保有する640以上の投資家と協力して、企業が環境への影響を明らかにし、温室効果ガスの排出削減、水資源や森林の保護を行うよう動機付けています。2024年には、世界の時価総額の3分の2を占める24,800社以上がCDPを通じてデータを開示しています。

当社は、CDPにおいて、以下の評価を取得しています。

分野 評価
気候変動 (2024年) A
水セキュリティ (2024年) B

厚生労働省次世代認定マーク「プラチナくるみん」

当社は、2020年10月に厚生労働大臣の「プラチナくるみん」を取得しました。
くるみんは、仕事と子育ての両立支援に取り組んでいる企業を認定する制度で、次世代育成支援対策推進法に基づいて厚生労働省が実施しています。
くるみんを取得した企業の中から、さらに高い水準で両立支援の取り組みを行っている企業に「プラチナくるみん」が認定されます。

健康経営優良法人

健康経営優良法人2021

当社は、2025年3月に経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に認定されました。
健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰する制度です。

PRIDE指標「ゴールド」

当社は、職場のLGBTQ+施策を評価する「PRIDE指標2024」における最高位「ゴールド」を受賞しました。
「PRIDE指標」は、企業・団体等の枠組みを超えてLGBTQ+が働きやすい職場づくりを日本で実現するために、一般社団法人work with Prideが2016年に策定した日本初の職場におけるLGBTQ+などのセクシュアル・マイノリティへの取り組みの評価です。

DX認定

当社は、経済産業省が定めるDX(デジタルトランスフォーメーション)認定制度に基づき、2025年6月にDX認定事業者として認定されました。
DX認定制度は、「情報処理の促進に関する法律」に基づき、「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に対応する企業を国が認定する制度です。

日経サステナブル総合調査 SDGs経営編

当社グループは、日本経済新聞社が主催する企業向け調査「日経サステナブル総合調査 SDGs経営編」(2024年)において、星3.5の評価を獲得しました。
本調査は、企業がSDGsを経営に取り入れ、事業を通じて社会・経済・環境の課題解決に取り組み、企業価値向上につなげているかを星5段階で評価するものです。
評価項目は、「SDGs戦略・経済価値」「社会価値」「環境価値」「ガバナンス」の4分野で構成されており、アンケートの回答内容をもとに総合的に評価されます。

日経サステナブル総合調査 スマートワーク経営編

当社グループは、日本経済新聞社が主催する「日経サステナブル総合調査 スマートワーク経営編」(2024年)において、星3の評価を獲得しました。
本調査は、「Smart Work経営」を実践している企業を人的資産の充実している企業として、星5段階で評価するものです。「Smart Work経営」とは、従業員のウェルビーイングの向上等により人材を最大限活用するとともに、人材投資を加速させることで、新たなイノベーションを生み出し、生産性を向上させ、企業価値を最大化させることを目指す経営戦略です。
評価項目は、「人材活用力」「人材投資力」「テクノロジー活用力」の3分野で構成されており、アンケートの回答内容をもとに総合的に評価されます。

東洋経済「CSR企業ランキング」

当社グループは、東洋経済新報社が主催する「2025年版CSR企業ランキング(第19回)」において、総合127位の評価を獲得しました。
本ランキングは、2005年より毎年実施されており、CSR(企業の社会的責任)と財務の両面から「信頼される会社」を選定することを目的としています。
評価項目は、「人材活用」「環境」「企業統治+社会性」「財務」の4分野で構成され合計600点満点でスコア化されます。今回は1,715社を対象に実施されました。