DX Vision

世界中の現場を快適に
携わる人々を幸せに

代表取締役社長CEO

下村真司

社長メッセージ

当社グループは、1888年、住友グループの祖業である別子銅山開発で使用する機械・器具の製作と修理を担う「工作方」として創業以来、働く人の負担を軽減し、生産性を向上させる努力を続けてきました。 これは、当社グループの存在意義である「こだわりの心と、共に先を見据える力で、人と社会を優しさで満たします」というパーパスステートメントにも繋がります。
現在、パーパスを道しるべに、「コア技術で豊かな社会を支え、CSVを実現する企業」を2030年のあるべき姿とし、新たな価値創造と企業価値向上に取り組んでいます。中期経営計画2026では、強靭な事業体の構築を進めており、特に、事業収益力の強化や社会課題の解決に、「デジタルの力」の活用が不可欠であると考えています。
そこで、「DX活動指針」を策定し「業務プロセスの高度化・簡素化」「一流商品・サービスの創出」を実現するとともに、「企業の社会的責任」を遂行してまいります。
具体的には、バリューチェーン変革やデジタルツール/データ活用促進により「業務プロセスの高度化・簡素化」を図り、IoTによる顧客サービス向上やデータ/AIによる環境認識・機械制御の進化など「一流商品・サービスの創出」への寄与を深めていきます。加えて、カーボンフットプリント削減やセキュリティ対策などの環境・安全対策を継続・強化することで「企業の社会的責任」の一部である環境保護・人権尊重に貢献してまいります。
「DX活動指針」の実現に向け、社員1人1人が主体的に行動するために、「グループとしてのITガバナンス」「DX人材育成・マインド醸成」「デジタル基盤とその活用環境の整備」「DXプロジェクトの始動・加速に向けた支援」などを軸に、グループ一丸となってデジタル活用の力を向上させます。
当社グループは創業以来、時代の要求に応える多様な製品やサービスを提供してきました。「デジタルの力で、世界中の現場を快適に、携わる人々を幸せに」をDXビジョンに、「想いをつなげる」をDXミッションに掲げ、その取り組みを推進してまいります。
引き続き、皆さまのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

住友重機械グループのDX

住友重機械グループは、DXビジョンとして「デジタルの力で、世界中の現場を快適に、携わる人々を幸せに」を掲げ、DX活動指針のもと企業活動を展開します。

採用情報

住友重機械グループは、DXグランドデザイン(戦略の基となる考え方)に共感していただける、
共にデジタルの力で未来を切り開いていく仲間を募集しています。