新型パルス式バグフィルタ「エコパルサー®」
「経済産業省産業技術環境局長賞受賞」
最適な粉塵捕集技術と高性能な払い落とし機構によりバグフィルタの省スペース化を実現!
環境問題がクローズアップされる昨今、企業による環境対策はますます重要視されてきています。その対策のひとつであるバグフィルタは、大きな設置スペースが必要となることが問題であり、敷地の有効活用の点からも省スペース化が求められてきました。
当社の新型パルス式バグフィルタ「エコパルサー®」は、そのニーズにお応えすることができます。
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特長
- 1省スペース
高速ろ過や長尺ろ布の採用により、従来型より20%以上の省スペースを実現しました。
- 2設備費用低減
省スペース化により製作重量の低減、設置工事の低減となります。また、トータル荷重が減ることで、基礎工事の施工費低減に繋がります。
- 3ランニングコスト低減
従来型より低圧損運転が可能で、省エネルギー、CO2削減に繋がります(当社比)。
また、ろ布等の部品点数が少なくなることで、交換部品数量が減り、交換作業の費用が軽減できます。 - 4最適設計
豊富な納入実績、国内最大級のテスト機によるデータ収集、流体解析技術等に裏打ちされた高い技術により、各種設計条件、制約条件に応じた最適設計でご提案いたします。
- 5集塵機とは
廃棄物焼却炉、製鋼工場から排出される煤煙から煤塵などの有害な粒子状物質を分離する装置で,産業活動をしていく上で必要不可欠な設備が集塵機です。集塵機の歴史は18世紀の産業革命以降、産業・工業と共に発展し、重力集塵、隔壁集塵、電気集塵、ろ過集塵等々の方式が考案されました。
ろ過集塵機は、袋(バグ)でゴミを捕集し、空気と分離する仕組みです。排ガス中に含まれるダイオキシン類を効率よく分離除去できることから、廃棄物焼却炉では1986年頃から当時主流であった電気集塵機に置き換わり使用されるようになりました。
ろ過集塵機の特長は、分離除去する粒子状物質の適用範囲が広いことと集塵効率が高いことです。廃棄物焼却炉だけではなく製鋼・製鉄、ボイラ、発電施設で使用されていた電気集塵機の更新を機に、ろ過集塵機に置きかえられるケースも増えてきました。日本スピンドル製造(株)は、国内の大型集塵機市場において高いシェアを持っております。
各産業界からのろ過集塵機への各種ニーズに応えるべく、大型試験設備による実証検証を繰り返し、開発した新型パルス集塵機(エコパルサー®)はお客様から高いご評価をいただいております。引き続き技術研鑽と開発・改善活動を継続して「地球環境改善」に貢献していきます。
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