スピニングマシン
スピニングマシン、フローフォーミングマシン
回転塑性加工により、多品種少量生産・高付加価値生産を可能にし、金属加工の常識を変えていく!
スピニング加工 ~匠の技を未来へ継ぐ~
金属の板またはパイプ状の素材を回転させ、そこにローラーを押し付けて成形を行う回転塑性加工の一つ、それがスピニング加工です。板厚を変えることなく外径を変形させます。
フローフォーミング加工 ~金属の飴細工~
スピニングが比較的板厚の薄い板を曲げる加工であるのに対し、厚い板や塊に近い形状の金属を積極的に板厚を変化させることを目的として、さまざまな形に成形する加工です。
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特長
- 1スピニング加工
- 加工の自由度が高く、プレスでは多工程を要する複雑な形状の製品も、ほぼ1チャッキングで加工可能です。また仕上り板厚もある程度コントロール可能なことから、前後工程の省略、短縮も可能です。
- 回転加工であるため、他の塑性加工に比べ、特に真円度等の精度に優れます。また加工はローラーによる点接触のため、非常にきれいな製品表面状態を得ることができます。
- チップレス加工であり、材料歩留まりの改善に非常に有効です。
- 金型は雄型だけで加工できるため、プレスに比べ金型費が安く、特に多品種少量生産に適しています。また消耗品も非常に少なく、ランニングコストも抑えることができます。
- 2フローフォーミング加工
- 大きく分けて下記の5つの加工があります。内外面にギヤやスプライン形状等を成形することができます。
- 3フローフォーミングセンター(FFC)
- FFC(フローフォーミングセンター)では、「スピニング工法に転換したい」「こんな形状はできるの?」といったお客様からのご要望にお応えするためにテスト機を常設しています。お客様からの試作依頼対応、お客様との共同開発、自社独自工法の開発を行っています。
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