お知らせ
平成15年度中間期ならびに通期業績予想の修正に関するお知らせ
2003年09月30日
最近の業績の動向等を踏まえ、本年5月9日に公表した平成15年度の中間期(平成15年4月1日~平成15年9月30日)の連結及び単独の業績予想ならびに平成15年度の通期(平成15年4月1日~平成16年3月31日)の連結及び単独の業績予想を下記の通り修正いたしましたのでお知らせいたします。
記
1. 当中間期の業績予想数値の修正(平成15年4月1日~平成15年9月30日)
(1) 連結業績予想の修正
単位 |
売上高 |
営業利益 |
経常利益 |
中間純利益 |
|
前回発表(A) | 百万円 |
200,000 |
7,000 |
4,000 |
△1,000 |
今回修正(B) | 百万円 |
215,000 |
11,000 |
8,000 |
3,000 |
増減額(B-A) | 百万円 |
15,000 |
4,000 |
4,000 |
4,000 |
増減率 | % |
7.5% |
57.1% |
100.0% |
- |
(ご参考) 前期(平成14年9月)実績 | 百万円 |
201,864 |
13 |
△2,709 |
413 |
(2) 単独業績予想の修正
単位 |
売上高 |
営業利益 |
経常利益 |
中間純利益 |
|
前回発表(A) | 百万円 |
95,000 |
4,000 |
2,000 |
△500 |
今回修正(B) | 百万円 |
105,000 |
6,500 |
4,000 |
500 |
増減額(B-A) | 百万円 |
10,000 |
2,500 |
2,000 |
1,000 |
増減率 | % |
10.5% |
62.5% |
100.0% |
- |
(ご参考) 前期(平成14年9月)実績 | 百万円 |
106,593 |
△2,941 |
△4,904 |
90 |
2. 当期の業績予想数値の修正(平成15年4月1日~平成16年3月31日)
(1) 連結業績予想の修正
単位 |
売上高 |
営業利益 |
経常利益 |
当期純利益 |
|
前回発表(A) | 百万円 |
450,000 |
21,000 |
16,000 |
5,000 |
今回修正(B) | 百万円 |
470,000 |
28,000 |
22,000 |
8,000 |
増減額(B-A) | 百万円 |
20,000 |
7,000 |
6,000 |
3,000 |
増減率 | % |
4.4% |
33.3% |
37.5% |
60.0% |
(ご参考) 前期(平成15年3月)実績 | 百万円 |
481,289 |
17,213 |
10,477 |
2,687 |
(2) 単独業績予想の修正
単位 |
売上高 |
営業利益 |
経常利益 |
当期純利益 |
|
前回発表(A) | 百万円 |
230,000 |
14,000 |
9,000 |
2,000 |
今回修正(B) | 百万円 |
240,000 |
16,000 |
10,000 |
2,000 |
増減額(B-A) | 百万円 |
10,000 |
2,000 |
1,000 |
0 |
増減率 | % |
4.3% |
14.3% |
11.1% |
- |
(ご参考) 前期(平成15年3月)実績 | 百万円 |
268,823 |
6,943 |
2,350 |
△ 854 |
3. 修正の理由
中間期につきましては、標準・量産機械部門のプラスチック加工機械事業が、追記型や書換え型に需要の広がりを見せているDVD用ディスク専用機が増加していること、前期に引続き中国市場向けの携帯電話用やデジタルカメラ用の電動射出成形機が好調なことや、建設機械部門でも油圧ショベルが中国向けを中心とした輸出が大幅に増加しており、両部門とも計画に比べ増収増益となる見込です。以上により売上高については前回予想に比べ連結では7.5%増の2,150億円、単独では10.5%増の1,050億円となり、利益面でも連結、単独の営業利益、経常利益、中間純利益とも前回予想を大きく上回る見込みです。
年間につきましても、標準・量産機械部門はプラスチック加工機械事業に加え、主力のサイクロ減速機が好調な減・変速機事業や戦略的育成事業である精密制御機械・コンポーネント事業も順調に推移しており、また建設機械部門は引続き中国向けが好調なことが予想されます。その他、環境・プラント、船舶鉄構・機器、機械部門についても計画を上回って順調に推移していることから、通期の連結・単独の業績予想を上方修正いたします。
なお、当社の目標としている経営指標の状況ですが、連結営業利益については今年度200億円以上の達成は上記のとおり大幅に上回る見込みです。また有利子負債残高は年度末目標の2,500億円以下を中間期末で前倒しで達成し、期末に向けては2,400億円を目指し削減してまいります。
(注)上記業績予想(連結・単独)につきましては、現在入手可能な情報に基づき当社が合理的と判断したものであります。したがって実際の業績は経済環境、事業環境などの変化により、記載の予想数値とは異なる可能性がありますので、その旨ご承知おき下さい。