サステナビリティ

従業員向け「SDGs×レゴ®ワークショップ」を開催

2019年10月07日

住友重機械工業株式会社(社長:下村 真司)は、名古屋製造所にて、従業員を対象とした「SDGs×レゴ®ワークショップ」を開催しました。

当社は2016年にCSR専任部署を設置し、現在CSRの社内浸透の取り組みを進めています。本ワークショップは、CSR推進にとって重要である”組織活性化“に向けたプロジェクトの一環として、社会課題の認知・ジブンゴト化、社内コミュニケーション活性化を目的に実施しました。

当日は、こども国連環境会議推進協会の井澤友郭氏を講師に迎え、当社パワートランスミッション・コントロール事業部(以下、PTC事業部)およびその関係会社に所属する、幅広い年齢層・職種の従業員、計84名が参加しました。

本ワークショップは、カードゲーム”2030 SDGs”で漠然としたSDGsの世界観を体験的に理解し、自身の気づきや考えを、レゴを用いて「見える化」することで、世界の社会課題をジブンゴトとして認識することができるプログラムです。

目の前にある目標達成のみを追求するのではなく、世界全体に目を向けて行動することで、SDGsの目標である “誰一人取り残さない”世界の実現に向けて少しでも貢献できるということを、多くの参加者が実感しました。振り返りでは、SDGsの達成に向けて、個人・部署・企業として何ができるのかを考えました。自分自身の考えを、レゴで相手に説明することで、言葉だけでは伝わりにくい想いを共有でき、新たな気づきを得ることができました。

今後も住友重機械工業では、SDGsへの貢献について従業員一人一人が考える機会を提供し、CSRの社内浸透に努めて参ります。

「SDGs×レゴ®ワークショップ」開催概要
■ 日 時 :2019年9月18日(水) 午前の部:8:45~ 午後の部:13:30~
■ 場 所 :名古屋製造所本館 (愛知県大府市朝日町6丁目1番地)
■ 参加人数:84名(当社PTC事業部および関係会社の従業員)
■ 講 師 :こども国連環境会議推進協会 井澤 友郭氏