サステナビリティ

国際的なサステナビリティ評価機関EcoVadis社より「シルバー評価」を取得

2022年12月12日

住友重機械グループは、国際的な評価機関であるEcoVadis社(本社:フランス)の2022年のサステナビリティ調査においてシルバー評価を取得しました。EcoVadis社は世界175か国、10万社以上のサプライヤー企業を対象に「環境」、「労働と人権」、「倫理」、「持続可能な調達」の4側面から持続可能性を評価しています。シルバー評価は、評価を受けた企業のうち上位25%に与えられるもので、当社グループはこのほど上位21%に相当するスコアを獲得し、シルバー評価に至りました。

当社グループは、2021年度から2023年度を対象期間とする「中期経営計画2023」の中で、「CSV推進による社会への貢献」と「住友重機械グループの持続的な成長・発展」を基本方針として掲げ、社会価値と企業価値の向上を両輪としたサステナビリティ経営を推進しています。また、2050年までに当社グループ全体でのCO₂排出量を実質ゼロとすることを目指す、カーボンニュートラル目標を掲げ、気候変動リスクへの対応にも注力しています。

今回のシルバー評価取得を弾みに、これらの取り組みをより一層推進するとともに、ステークホルダーから信頼される企業として今後も成長してまいります。

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