サステナビリティ

「GXリーグ基本構想」への賛同について

2022年12月20日

住友重機械工業株式会社(本社:東京都品川区、社長:下村真司、以下「当社」)は、経済産業省が公表した「GXリーグ基本構想」に賛同いたしました。

「GXリーグ」とは、2050年カーボンニュートラル実現と社会変革を見据えてGX(グリーントランスフォーメーション*)への挑戦を行い、現在および未来社会における持続的な成長実現を目指す企業が、同様の取組を行う企業群や官・学と共に協働する場です。

当社グループでは、製品の製造時のCO₂排出量(Scope1、2)を2030年までに2019年度比50%削減、製品使用時のCO₂排出量(Scope3カテゴリ11)を2030年までに2019年度比30%削減に向け活動しています。GXへの挑戦を行う企業が排出量削減に貢献しつつ、外部から正しく評価され成長できる社会を目指すGXリーグは、当社グループの活動の方向性に合致することから本構想に賛同いたしました。
当社グループは、今後も2050年カーボンニュートラルに向けて、GXリーグの取り組みなどを通じて、より一層のCO₂排出量削減を推進してまいります。

*GX(グリーントランスフォーメーション):2050年カーボンニュートラルや、2030年の国としての温室効果ガス排出削減目標の達成に向けた取り組みを経済の成長の機会と捉え、排出削減と産業競争力の向上の実現に向けた、経済社会システム全体の変革がGXです。

◆GXリーグ基本構想について(経済産業省ウェブサイト):
https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/GX-league/gx-league.html

◆当社グループの気候変動への対応:
気候変動への対応
お知らせ:気候変動イニシアティブに参加、再生可能エネルギーの導入加速を求めるメッセージに賛同