お知らせ

プラスチック押出成形機の金型工場を開設

2023年09月05日

住友重機械モダン株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:黒河由紀夫、住友重機械工業株式会社100%出資)は、千葉県富津市にプラスチック押出成形機の金型生産に特化した富津第二工場を新設し、9月4日(月)に開所しました。

新工場で生産する金型は、プラスチック押出成形機の要となるもので、これまで横浜・千葉等の複数の拠点で生産していました。新工場開設にともない、分散生産を一拠点に集約することで生産効率を上げ、最重要部位をすべて新工場内で生産できる体制になります。
新工場は、誰もが快適で働きやすい工場環境を目指すべく、冷暖房完備・バリアフリー・誰でもトイレ等を設置しました。環境面では、太陽光発電設備の設置並びに再生エネルギーを使用することにより、事業活動で消費する電力を100%再生可能エネルギーで賄うことを目指します。

当社グループは、今後も安心・安全にお使いいただける高品質の製品とサービスの提供をとおして、世界中のお客さまの価値創造に貢献してまいります。

「富津第二工場」の概要
会社名 住友重機械モダン株式会社 Sumitomo Heavy Industries Modern, Ltd.
本社 神奈川県横浜市港北区新吉田東8-32-16
代表者 代表取締役社長 黒河 由紀夫
事業内容 プラスチック押出成形機の開発、製造、販売、サービス
設立 1955年(昭和30年)10月
工場名 富津第二工場 Futtsu 2nd Plant
所在地 千葉県富津市新富93-1
工場敷地 敷地面積 9,332㎡、建屋面積 3,979㎡

「富津第二工場」の外観