サステナビリティ
LGBTQ+に関する取り組みを評価する「PRIDE指標」で 最高位「ゴールド」を受賞
2023年11月08日
住友重機械工業株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:下村真司、以下「当社」)は、2023年11月7日、職場のLGBTQ+施策を評価する「PRIDE指標2023」における最高位「ゴールド」を受賞しました。
「PRIDE指標」は、企業・団体等の枠組みを超えてLGBTQ+が働きやすい職場づくりを日本で実現するために、work with Prideが2016年に策定した日本初の職場におけるLGBTQ+などのセクシュアル・マイノリティへの取組みの評価です。
当社では、ダイバーシティを当社の成長に不可欠な土台と考え、一人一人の個性や属性(年齢、国籍、出身、性別、性自認、性的指向、性表現、障がいの有無など)の違いを尊重し、個々人の能力を最大限に発揮できる組織風土の醸成に努めています。
セクシュアル・マイノリティであるLGBTQ+に対する取り組みでは、環境や制度の整備、社員教育に加え、社会の理解を促進するための社会貢献活動も行っています。このような継続的な取り組みが評価され、この度の「ゴ—ルド」受賞につながりました。
当社は今後もこのような活動を通じて、持続可能な社会の実現に向けて貢献していきます。
■住友重機械工業株式会社のLGBTQ+への取り組み一例
同性パートナーシップ向け制度改訂(2023 年 1 月~) | 同性パートナーシップまたは事実婚に伴う家族の届出を行うことで、法律婚と同様に各種 社内制度の適用を受けることが可能 |
性自認に基づく通称名の使用 | トランスジェンダー、ノンバイナリー、Xジェンダーを対象に、社内呼称として性自認に基づく通称名の使用を許可 |
LGBT講習会の実施 | 全従業員向けに、グループ報やメールマガジンにてLGBTの理解促進を目的とした啓発記事を配信 |
LGBTガイドブックおよびステッカーの配布 | 全従業員に「LGBTフレンドリーガイドブック」を配布 趣旨に賛同した従業員を対象に、当社オリジナルのLGBT ALLYステッカーを配布 |
相談窓口の設置 | 個別の相談にも応じられるよう相談窓口を設置 |